仙台の“どんと祭”

東北地方、特に仙台圏では、正月飾りや旧年の古神札などをお焚き上げする“どんと祭”が各地で行われます。

どんと祭(どんと焼き)

どんと祭は小正月に行われる正月送りの行事です。正月にお迎えした神様をお送りし、1年間の無病息災や家内安全を祈り執り行われます。どんと祭は“どんと焼き”や“左義長”など地方によって呼ばれ方は異なりますが、御神火で神様を送るという点では全国共通です。

仙台の“どんと祭”

仙台は特にどんと祭の風習が根強い地域です。全国的に有名な大崎八幡宮の松焚祭をはじめ、各社寺で盛大に執り行われています。

全ての神社やお寺の波動状態が胃というわけではありません。仙台でどんと祭を行う社寺の中にも参拝されるだけで霊媒体質になってしまう場所もあるので注意が必要です。今回は、仙台でお勧めのどんと祭をご紹介いたします。

大崎八幡宮 松焚祭

仙台市青葉区八幡の大崎八幡宮では全国最大級のどんと祭、“松焚祭”が行われます。ご参拝者は約11万人。仙台市民の方なら一度は行かれたことがあるかもしれません。この大崎八幡宮のどんと祭では裸祭りも有名です。

定義如来 西方時

仙台の奥座敷、作並温泉にほど近い、定義さん。この定規如来でもどんと祭が行われています。どんと祭の帰りに三角あぶらあげを頂くのもいいですね。

今回は仙台の波動状態の良い社寺を選び、どんと祭を紹介いたしました。ただし、どんと祭自体の波動が良いとお伝えしているわけではございません。

波動状態の分からない木になる神札や御守りがある場合は、どんと祭に足を運び、お焚き上げしていただいてはいかがでしょうか?

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